【完全ガイド】空手の礼法・道着・基本受け技まで初心者が知るべき全て

空手の礼法について、誠空会が解説します。【初心者向け】空手の礼法・道着のたたみ方・基本技まで一挙公開!

📅 公開 2023.03.07|🔄 更新 2026.05.11|⏱ 読了 約9分

初めて空手を始める方にとって、何から始めればいいかわからないという人も多いと思います。この記事では、初心者の方が知っておくべき帯の結び方・道着のたたみ方・礼儀作法・基本の立ち方・受け技4種・形・防具・道場訓まで、空手入門のすべてを一挙にまとめて解説します。誠空会のYouTube動画も併せて活用すれば、自宅練習にも役立ちます。

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もう帯の結び方で悩まない!解けない帯を結ぶ方法

空手の練習や試合中、帯がほどけてしまう経験はありませんか?特に子供たちの場合、練習開始前からすでに帯がゆるんでいることも珍しくありません。このような状況は、貴重な練習時間を奪うだけでなく、試合では減点の対象にもなりかねません。

なぜ帯が解けやすいのか?

帯が解けやすい主な原因は不適切な結び方です。これにより以下のような影響が出ます:

  • 練習の中断による時間のロス
  • 集中力の低下
  • 試合での減点

本結び vs さし結び

帯の結び方には主に「本結び」と「さし結び」の2種類があります。

  • 本結び:一般的な結び方で、簡単ですが解けやすいです。
  • さし結び:少し難しいですが解けにくいです。

誠空会では「さし結び」を覚えてもらっています。一度マスターすれば非常に解けにくく、見た目も美しい結び方です。

さし結びの手順(ステップバイステップ)

さし結びの手順

  1. 帯の長さの真ん中がおへその下に来るように当てます。
  2. 後ろで帯を交差させて、前に持ってきます。右が上、左が下がひとつ目のポイントです。
  3. 左は帯の中に入れ込むようにして前に持ってくることがふたつ目のポイントです。
  4. 右手の帯は左に渡しておきます。左手の帯を、帯の下をかいくぐらせて右上に出します。出した帯を先ほどの左手の帯の下に通します。その時、右手の帯の上に来るようにします。
  5. ここで右手の帯を、全ての帯を抱えるように右上に持ってきます。
  6. 右上から帯の間に通します。
  7. 帯の両端を左右に引き締めて完成です。

誠空会の白帯の審査基準には帯をきちんと結べることが含まれています。しっかりと覚えてくださいね。

帯の結び方の動画解説

道着のズボンの紐が解ける場合の対処法

練習中に道着のズボンの紐が解けてしまう子も少なくないです。

  • 紐とおしが1つの場合:ズボンの紐とおしの下に固結び、紐とおしの上から蝶々結びをします。
  • 紐とおしが2つある場合:固結びしてから蝶々結びをします。

結び終わったら、余った紐をクルクルっと紐に巻きつけ、最後にズボンをクルっと巻き上げると解けにくくなります。

道着のたたみ方:綺麗に収納してかさばらない方法

空手の稽古が終わったら、道着のたたみ方もしっかりと覚えましょう。きれいにたたむことで、道着が傷みにくくなり、長持ちします。また、礼儀作法の一環としても重要です。

空手の礼儀作法:座礼・立礼の意味と武士の思想

空手を始める際には、礼儀作法を身につけることも大切です。座礼や立礼の仕方を知っておくことで、稽古中や試合中のマナーを守ることができます。
詳しい解説は空手の礼儀作法とは?座礼・立礼の意味と武士の思想についてをご覧ください。

空手の座礼と立礼:座る順番・立つ順番・座礼の仕方・十字立礼の仕方の図解
座礼と立礼の作法(「左座右起」で覚える)

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空手の基本!正しい立ち方

空手の技を行う際には、正しい立ち方がとても大切です。基本的な立ち方をマスターしておくことで、技を効果的に繰り出すことができます。基本の立ち方には「結び立ち」「八字立ち」「前屈立ち」「後屈立ち」「四股立ち」「猫足立ち」などがあります。

空手の基本の立ち方:閉足立ち・結び立ち・平行立ち・自然立ち・内八字立ち・三戦立ち・騎馬立ち・四股立ち・猫足立ち・前屈立ち・半前屈立ち・後屈立ちの図解
空手の基本の立ち方一覧

基本の受け技4種:完全ガイド

空手の受け技は、相手の攻撃を防御するための基本的な技です。下段払い・中段横受け・中段外受け・上段上げ受けの4つを順番にマスターしましょう。

1. 下段払い(前蹴りなど下段攻撃の防御)

下段払いは、攻撃を防御するための基本的な受け技の一つです。特に前蹴りを防ぐために使用されます。

下段払いのステップバイステップ

2. 中段横受け(胴体への攻撃の防御)

中段横受けは、攻撃を防御するための基本的な受け技の一つです。特に胴体への攻撃を防ぐために使用されます。

中段横受けのステップバイステップ

練習のポイント

  • 受け手が外側:中段横受けの動作では、受け手が外側を通ります。間違えないよう注意してください。
  • スピードとタイミング:攻撃が来る前にしっかりとガードできるよう、速い動きを心がけましょう。
  • リラックス:肩や腕に無駄な力を入れず、リラックスした状態で動作を行うことで、より効果的な受けができます。

3. 中段外受け(内側からの攻撃の防御)

中段外受けは、相手の攻撃を内側から外側へ払う受け技です。受け手の角度・タイミングが重要です。

中段外受けのステップバイステップ

4. 上段上げ受け(顔・頭部への攻撃の防御)

上段上げ受けは、特に顔や頭部への攻撃を防ぐために使用されます。

上段上げ受けのステップバイステップ

練習のポイント

  • 手首のクロス:この動作が不自然だと感じる方も多いですが、繰り返し練習することで自然に行えるようになります。
  • スピードとタイミング:攻撃が来る前にしっかりとガードできるよう、速い動きを心がけましょう。
  • リラックス:力を入れすぎず、リラックスした状態で動作を行うことで、より効果的な受けができます。

YouTubeで空手の形を覚えよう

家で空手の形の練習をする時に、どのYouTubeチャンネルを見ればいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?そこで、私がオススメするのは、全空連のYouTubeチャンネルです。
白帯の方は、最初に平安二段から覚えることをオススメします。平安初段から5段については、YouTubeで空手の形を覚えよう!のページで紹介しています。

フルコンタクト空手(顔面パンチなし)初心者必見:おすすめの防具

防具購入の参考にしてください。詳しくは【初心者必見】オススメ防具:フルコンタクト空手編をご覧ください。

家で練習する時にオススメのミット

自宅での練習には、ミットが役立ちます。ミットを使ってパンチやキックの練習をすることができます。
おすすめミットは家で練習する時にオススメのミットのページを参考にしてください。

道場訓

誠空会の方は、道場訓を覚えて練習の指針としてください。詳しくは誠空会道場訓を参照。

🥋 関連クラス
本物の武道を学ぶ稽古場

1977年から続く伝統と、現代格闘技として磨かれた実戦性を両立する道場。スポーツではなく「武道」として空手を学びたい方へ。

まとめ:空手入門の第一歩

初めて空手を始める方にとって、この記事で紹介した項目(帯の結び方・道着のたたみ方・礼儀作法・立ち方・受け技4種・形・防具・道場訓)は非常に重要です。正しい知識と技術を身につけることで、安全に楽しんで空手を続けることができます。

定期的な練習と正しい手順の理解により、誰でも基本をマスターすることができます。誠空会のYouTubeチャンネルも活用しながら、自分のペースで上達していきましょう。

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