しっかり結んだはずなのに練習中に帯がほどけてしまう事ってありませんか??
特に少年部のちびっ子!!練習前に既にほどけてしまってる子も。。。
帯がほどけると折角の練習時間も無駄になってしまいます。
さらに、試合では減点になってしまう事もあります。
そこで今日はほどけにくい結び方を解説したいと思います。
まず、帯の結び方には、基本的には「本結び」と「さし結び」があります。
「本結び」は普通の団子結び。こちらが一般的な結び方だと思います。
簡単なんですが、ほどけやすい!
なので、ちょっと難しいですが、「さし結び」をオススメしています。
新規会員さんも増えて来たので、わかりやすくイラストでまとめてみました。
新しく入会された方は画像を保存して帯を結ぶ時に活用して下さい。
この結び方をすれば簡単には帯は解けません!
さらに、一本縛り(一本結び)になるので、後ろから見ても帯がきちんと重なってカッコイイ!
帯がねじれているとカッコ悪いですよね。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、「さし結び」を覚えてカッコよく帯を締めましょう。
ちなみに白帯さんの審査基準には帯がキチンと結べる事が項目に入っています。
キッチリと覚えて下さいね!!
誠空会のYouTubeの動画を参考にどうぞ。
道着のズボンの紐が解ける子も多いです。解けないようにくるっと回してあげると解けにくくなります。
ちなみに幼年部など帯を結ぶのがまだ難しい子は、
帯留めを利用するのもいいかもしれませんね。
下記のリンクから購入できまます。
空手初心者の方はコチラも参考にしてみてください。