空手道 誠空会とは
空手道誠空会は伝統派空手を学んでいた碇井伸吾によって1977年に川西市で結成されたスーパーセーフを着用しての顔面突き、投げ技を認めた空手団体です。1997年には阪急川西能勢口駅駅前に常設道場をオープン。駅から徒歩5分の立地で、当時は「駅前武者修行」の言葉が使われていました。
そして2000年に誠空会大阪道場、日生中央道場と宝塚道場もオープンしました。2006年には川西から池田市鉢塚に場所を移しました。時代の波にも乗り、会員数は増加の一途。300名近くまで増えたこともあります。
それから10年の時を経て、2018年7月から現代表の田中幸尚が3代目代表を引き継ぎました。
空手道誠空会は「西の格闘空手」とも呼称され他流派の大会にも積極的に選手を送り込んでいます。
現在はフルコンタクト空手からキックボクシングまで様々な舞台で選手達が活躍しています。
誠空会の歴史
1977年 | 碇井伸吾初代館長が、誠空会を結成。 |
1979年 | 全国で初めての格闘ルールによる大会を開催。 |
1985年 | 西日本初の格闘空手のオープントーナメント開催。 |
1987年 | 誠空会の大会が、格闘空手の西日本最大の大会として定着。 |
空手道専門誌より「西の格闘空手」と命名される。 | |
1989年 | 北斗旗選手権で誠空会の選手が大活躍。 |
1992年 | 格闘技王国オランダに遠征。 |
ピーター・アーツのチャクリキジムでヨーロッパのキック技術を吸収。 | |
1993年 | ワールド記念ホール(神戸)にて独自の全日本選手権を開催する。 |
1995年 | 阪神淡路大震災の影響で活動を縮小。 |
1997年 | 川西市に総本部道場設立。 |
アメリカ遠征。 | |
2000年 | 大阪道場、日生中央道場、宝塚道場を開設。 |
2004年 | 総本部道場が川西市から池田市に移転。 |
2016年 | 百武政敏が2代目代表に就任。 |
2017年 | 池田総本部道場が才尊会館へ移転。 |
2018年 | 田中幸尚が3代目代表に就任。 |
2022年 | 池田総本部道場が池田駅前にリニューアルオープン。 |